東京ベーテルの森

東京ベーテルオフィシャルブログ

Vol32号 お便り

「ベーテルひろば」に参加する人は従来は圧倒的にリピーターの方でした。それが今年の春から少し様変わりして、新しく訪ねて来る方が毎回数名はおられます。以前は新しく来られた方に「ベーテルをどこでお知りになりましたか?」と聞きますと、ほとんどの方が「口コミで」と言われました。しかし年を追うごとに「ホームページを見てきました」という方が増え、また来られるきっかけも様々です。最近、「ひろば」でお母さんたちが何気なしに話している事で心に残ることがありました。ベーテルに2年以上通っている人や、最近、江戸川区に越してきた方など数人でのおしゃべりです。「ベーテルだと一回しか会っていなくても、ベーテルで会いましたね。と、気軽に話し掛けられるが、他の広場では何回会っていても気軽に声を掛けられない。この違いは何だろうね。」と言う話題でした。みんな口々に「そうだよね。どうしてだろう」とそれぞれ自分に置き換えて考えていました。引越ししたばかりでも、いつも行くスーパーマーケットで「ベーテルで会いましたね」と声を掛けられると親も子も「この町で生活をしている」という安心感が出てくるようです。私も自分の人生を振り返り、ただちょっと声を掛けられたことで気持ちが開き、嬉しくなったことが思い出されます。特に、「ベーテルひろば」の在る場所はこの地に住み始めたばかりの転勤族が多くを占めます。町のどこかで出合った折には、手を振っても、目で合図でも「お会いしましたね」と何気なく挨拶できる関係を持てると良いですね。7月になり、4年前に初めて東葛西小学校の子ども達がボランティアに来た頃担任の先生から送られた感想文をふとしたきっかけで読み直しました。そして、前述のお母さんたちの話を聞きながら、4年経った今、ボランティアに来ている小学生にも「ボランティアはどうだった?」等の関係者からの声掛けや励ましがどのようなに行われているのか、と脳裏をかすめました。ボランティアをするという同じ行動でも声を掛けるという関係性が豊かだと、その意義が深められるのではないだろうかと思いました。(記 森木美佐子)
スポンサーサイト

別窓 | 「ホッとスペース」からのお便り
∧top | under∨
| 東京ベーテルの森 |