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東京ベーテルの森

東京ベーテルオフィシャルブログ

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Vol20号 お便り

前号で紹介致しました東京ベーテル翻訳出版の「すこやかに育つ5歳未満の子育て」は読売新聞に2回紹介され、直後1ヶ月余りで約1500件の問い合わせがありました。約7割の方は祖父母から娘さんやお嫁さんへのプレゼントのためとの感触を受けました。この様子からも、今の子育ての背景を垣間見られたような気がいたします。
さて、東京ベーテルは東京23区で一番子どもが多く、そのうち5分の3が葛西地区に集中というその葛西地区にあります。若い夫婦の大多数は地方からの転勤族で構成されており、まさしく、だれも頼る身内の居ない所で慣れない子育てが始まる訳です。「東京ベーテルをもっと早く知りたかった。来て、他のお母さんやスタッフと話すだけで気持ちが楽になった」と多くの方の感想です。お母さん達と日々話をし、子ども達と過ごす中からその時々に出てくるニーズに応えるべくプログラムや関わりの内容を問いながら活動を展開しています。
従って、ベーテル内でのプログラム実施はニーズにグッドタイミングに応えていくことで適えられていきます。最近はベーテル講座で「お産を語ろう会」、「オムツはずしの道筋」に講師を招いてディスカッションしました。参加者からは「疑問が整理出来た」とすっきりとした表情の感想でした。広場事業は地域に根ざした活動です。現代社会で希薄になった、社会全体で子育てを見守っていこうと言う展望が根底にあります。
従って①地域のニーズはそれぞれ異なり、②地域で提供できる資源も異なります。ですから、その国や地方によってビジョンや運営のあり方に特色があることは当然のことと思われます。
どんなにニュージーランドのプレイセンターが素晴らしくっても、そっくり日本で真似することはニーズに合致した地域に根づいた活動になるでしようか。同じことが日本中の「ひろば事業」にも言えないでしようか。もちろん、参考にしたり、学ぶことはどの領域でも大切なことです。「広場事業」は先ず、地域で愛され、親しまれていく過程で何時しか多くの人の賛同を得ていく、草の根の要素を忘れてはならないのではないかと、最近の風潮から疑問に思いはじめたところです。子育てに関心を持ってくださる方には、各地域・各団体の独自性を育て、見守る視点を持って、応援して頂けたらと望むものです。
(記 森木美佐子)


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