会報85号 |
2023-03-25 Sat 15:48
★★★ パパが子育てひろばにデビュー ★★★
2022年4月に長女を出産し、6月から旦那と娘と三人での生活がスタートしました。日中ほぼ一人で育児をしていたため、話相手欲しさに、江戸川区の子育て支援冊子で見つけたベーテルのドアをたたいたのは、娘が3か月の頃でした。まだ首も座らない娘を連れていって、楽しめるのか最初は不安でしたが、森木さん夫妻とスタッフの皆さんが温かく迎え入れて下さいました。帰る頃には、また行きたいと思える場所になっていました。今ではもう常連の一人となっております。それから数か月たった頃、旦那との話し合いを重ねて、夫も、育児休暇をとることに決めました。休暇中のある日、旦那が娘を見る日があったため、ベーテルに行くことを勧めました。旦那の中でのイメージですが、子育て広場に夫婦で行くことはあっても、パパ一人で行くというのは少しハードルが高く、とても不安がっていました。特に自身が人見知りであるため、周りの人たちとうまく会話できるのか心配であったようです。帰ってきて感想を聞いたところ、彼の中では周りの人とはうまく話すことはできなかったようですが、子育て広場に対するハードルは少し下がったとのことでした。そう思えた一番の理由は、ベーテルにいる時間は自分の子供だけでなく、あらゆる年代の他の子供たちとも触れ合うことで、単純に、子供と遊ぶということを楽しめたのかもしれません。私も子育てをしていて思いますが、特に日中に子供と1対1で何の遊びをしていいのか分からず、何となくテレビを見せて、自分は家事をしたり、スマホを見てしまうことがあります。テレビばかり見せるのは悪いことだときめつけていませんが、私は何となく後ろめたい気持ちもあります。そんな時、ベーテルという場所に行けば、娘と一緒に集中して遊びながら楽しい時間を過ごすことができ、とても救いになっています。現在、政府より男性の育児休業の取得を推進しており、これから育休をとるパパが増えて行くと思います。最初は楽しく子育てができると思いますが、日が経つにつれて疲れてきたり、遊び方にマンネリ化が訪れることがあるかもしれません。そんな時、パパにベーテルへ子供と二人で行くことをお勧めしてみてください。できればママは一緒について行かず、お弁当だけ持たせてあげるといいと思います(笑)。 (記 木村百派) スポンサーサイト
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