東京ベーテルの森

東京ベーテルオフィシャルブログ

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Vol5号 お便り

東京ベーテルは様々の方からの応援を受けて、2年目の活動を行っております。
「茶話会と集い」は新しいメンバーを迎え、子どもたちも増え、活気に満ちています。異年齢の集まりがプラスになり、狭い場所でも上手に仲良く遊んでいます。
時にはお母さんたちのケーキ作りにも参加しています。昨年、設立しました時は、メンバーは10人でしたが、いざささやかな活動を始めましてからはそれぞれ違う分野からの励ましや、手助けを受け、応援に感謝しながら歩んでおります。地域に根ざして活動することの意義を日増しに深く考えることになりました。
話は変りますが、私は専門学校の寮長として、寮生の生活指導という仕事をしています。ここで、今時の若い人の感性に感心したり、おどろいたり、けっこう楽しんでおります。出身地は北海道から九州まで広範囲です。したがって、保護者の方とお会いするのは入寮の時とたまに上京されて寮に泊まられた時です。普段は電話で時々、状況報告をします。
ある時、本人は既に退寮して寮には居ないのに、お母さんから土地の名産が送られてきました。びっくりしました私は「何もしていないのに申し訳ない」と電話しました。するとお母さんはいともアッサリと「寮長さん、私は寮長さんが好きだから送ったのです。子どもが世話になっている、いないは関係ありません」と言われました。計算なしに丸ごと「寮長さんを好きなんです」と言われた言葉に私は圧倒されました。私も好きな人は沢山いますが、なんとケチな「好き」でしょう。私の「好き」は条件つきの好きであることに気づきました。あの人のこんなところが好き、この人のこの面は自分にないから好きといった風にです。相手を丸ごと受け入れられる度量の大きさに、ボランティア活動の根っこのハートを教えられた思いでした。この方は、アジアの貧しい国に学校を作るボランティア活動を長年やっておられる方です。
(記 森木美佐子)


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